2021年東京オリンピック後「為替(FX)」って普通どうなる?
コロナウイルスの影響で
1年延期となりましたが、
2021年に東京でオリンピックが開催されます。
そうなると景気は今よりも
はるかに良くなると言われていますが、
実際のところどうなのでしょうか?
そうすると気になるのが
「為替の動き(FX)」
この機会に買っておけば
簡単に稼げそうな感じがします。
では、
実際どうなるのか見ていきましょう。
オリンピック前の「為替(FX)」って普通どうなるの?
そもそも為替とは
「遠くの相手と現金を
直接やりとりせずに支払いを行う事」
と言い換える事ができます。
これは江戸時代には行われていた行為で、
輸送途中の現金強奪を避けるために
発達した制度なんですね。
つまり
オリンピックが開催されると
おのずと為替にも動きが生じます。
特に大きな影響が出るのが
「オリンピックの開催国」です。
なぜならば今までの開催国を見ると
「オリンピック開催国は、
通貨高(円安)になる傾向が強い」
からです。
その理由として、
オリンピックに向けての
建築ラッシュや観光客等の集客事業などの
経済の活性化があげられます。
要は海外から開催国へ人やモノ、
お金が大量に入ってくるので
当然それらが為替の動きに現れます。
そこに2021年東京オリンピックが
開催されます。
こちらも競技場や選手村の建築が行われ、
多くの企業がそれらに関わっています。
為替の動きを見てみると、
東京での開催が決定した
2013年9月から日経平均株価は大きく
「円安」を記録しました。
こういったことは
すでに織り込まれていますが、
コロナショックから
オリンピックが盛り上がれば
円安になる傾向はなお強いでしょう
オリンピック後「為替(FX)」って普通どうなるの?
では、オリンピックが
終わった後はどうなるのでしょうか?
多くの投資家たちの間では
オリンピック開催までは
環境の整備でお金が動き、
雇用も発生するので景気が上向き
「終了後はオリンピック関連の
経済の動きは止まり衰退していくだろう」
と予測しています。
過去のオリンピック開催国の
為替の動きを見てみると、
開催決定後からは為替相場は
グングン上昇していますが
やはり終了後には
段々と加工の一途を辿っています。
オリンピックを一つのポイントとして
その前後では正反対の動きを
見せる傾向があります。
しかし、オリンピック開催国の中で
「上昇から下降への動き」
にならなかった国もあります。
なので、必ず衰退していく
というわけではありません。
とは言え、
開催期間中は日本の景気自体は
潤うであろう事は間違いないでしょう。
その後の動きに柔軟に対応できるように、
今から経済や為替について
少し勉強しておくと
金融の波に”なんとなく流される”
という状態は避けられるのではないでしょうか。
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