100均で「机の高さ」を上げる簡単な方法とは?
日本の多くのご家庭では、
「食卓机」や「コタツ」など
様々な机が利用されています。
特に一般的な「やぐらコタツ」は
床から天板までの高さが
やや低く作られており、
カバー布団もその高さが基準です。
寝転がるにはやや低い、
座ったり立つことの多い方は
「もう少し高さが欲しいな」
と思ったことありますよね。
そこで、今回は
机の高さを上げるアイテムを
100均ショップで購入できる中から
ご紹介したいと思います。
100均で「机の高さ」を上げる方法は?
コタツ机には4本の脚がありますが、
その各々に同じ高さの
「継ぎ足」を入れ込むことで
高さを調整します。
日曜大工で作成することも可能ですが
一部の机の足の高さがずれてしまうことで
大変バランスの悪い机に
変貌してしまいます。
その分「継ぎ足」の形状は
カップのような形をしており、
そのカップ内にコタツの脚を入れる
という形式のものです。
この継ぎ足を入れることで
皆さんの求める机の高さを
確保できます。
100均で「机の高さ」を上げるアイテムは?
100均では「継ぎ足」1個ずつが
バラ販売しており
1個100円に設定されているので、
4本脚分で合計「400円+税」が必要です。
高さは最低4センチぐらい高くなるように
設計されているので随分と
高くなった使用感になります。
もっと高くしたいと思われれば、
このカップ状の上げ底部分に
同じ高さの部材を入れれば
さらに高くなりますが、
4本とも同じ高さの部材を
入れなければ机自体がガタツきます。
部材も均質で同じものを入れることが
重要になります。
よほどのことがない限り
販売時のまま4cmの継ぎ足の
高さ上げで十分です。
では、
「継ぎ足」を入れる注意点を
2つ見ておきましょう。
①コタツ内の「温度管理」
継ぎ足により天板部分と
床の間の空間が広まったことで、
コタツ掛け布団が
持ち上がったような格好になります。
布団と床面の隙間が空きやすく
せっかく高さを上げても
コタツ自体の温度が低下したら
元も子もないので
温度の低下に注意して下さい。
②コタツ内の「寝返り、やけど」
コタツで上半身まで入り込んでしまうと
寝返りが簡単に出来ることで
寝入ってしまう方が多いです。
この場合コタツの発熱部の直下に
体が入りやすくなるので
長時間熱を充てられた状態で
やけどしないように注意して下さいね。
どうでしたか?
今回紹介したコタツ机以外にも
「和式机」や「洋式テーブル」でも
少し低いと感じる場合には、
同じ継ぎ脚が使用できます。
しかし「机の種類」と「継ぎ足」
の組み合わせで
見栄えが悪くなる点にも注意して
より良い快適空間を作っていきましょう。
この記事の監修者
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